スーパーマリオ





映画を少しでも見てる人なら大概知ってるのではないかと思います。

制作費に50億円(うろ覚えです)を投じて制作された映画なのですが…。

さすがそれだけ投じられただけあって派手ではあるのですが、無駄な方に使われてるような気がします(笑

何故このシーンにこれだけつぎ込む?というような使い方してますが、あの時代の映画の特徴なのかもしれません。

内容は、スーパーマリオのネタを各所に散りばめられており、面白かったです。

スーパーマリオの現代版というか、リアル世界で表現するとこうなるのかな、といった内容ですね。

ただ、マリオとルイージの正確が逆ならもっとマリオらしかった、というのが残念なところです。

あとは、ヒロインがデイジーなところが時代の古さをあらわしてますね。

ファミコン時代のマリオ関係のゲームをプレイしたことがない人は分からないかも・・・。

まあ各言う自分もピーチとマリオ、デイジーの関係の詳しいところは知らないわけですが(汗

他には、クッパが恐竜というのも・・・

まあ、そんな設定だったような気はしますが・・・

だって、クッパってどう見てもカメの派生系にしか見えないですし(笑

まあカメというよりはガメラっぽいですが・・・。

他の部分は特に差し当たりなのない内容となってます。

総じて言えばB級映画といったところでしょうか。

ただ、元ネタが有名ですし、内容もそこそこいいので、続編作ればもう少しはいけたんじゃないかなぁと。

その辺りが残念で仕方ないですね、見たかったです、続編。

一番よかったのは、昔自分が小学生のときの夜に見ていた洋画劇場を思い出させてくれてとても懐かしかったことですねー

それだけでも見た価値があったというものでしょう。

あの頃を知ってる人はもう一度見てみてはいかがでしょうか?